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京の発明

1200 年の歴史を持つ京都は様々な顔を持つ都市です。
・国内外から年間5 千万人が訪れる世界的な観光都市。
・源氏物語などの古典文学が誕生し,茶道や華道をはじめとする流派の家元が存在する文化芸術都市。
・多くの本山を有する宗教都市。
・37の大学,短期大学が存し,我が国のノーベル賞受賞者19 人のうち11 名が京都ゆかりの人物という学術都市。

そして,もう一つ見逃せないのが,我が国有数の「ものづくり都市」であることです。

平安時代以降,都であった京都には多くの腕のいい職人が集まり,御所に献上するために質のいい伝統産業品がつくられました。西陣織や京友禅,京焼・清水焼,京仏壇,京仏具,京漆器など京都の伝統産業品は「京もの」とよばれ,高品質でオリジナリティ溢れる製品の代名詞でした。

模倣が最も軽蔑されるという風土の中で,伝統産業の遺伝子を受け継ぎ,また京都の強みである大学との連携により,近年多くの世界的な企業が誕生しました。ここでは,こうした企業の発展の原動力となった「京都の発明家」や「京都の歴史を変えた発明」をご紹介します。

もう一つの京都の顔に触れていただければ幸いです。

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